このギターには困惑しました。

通常市販品のとは比べられない仕上げの良さと、クセのある指板のラウンド、音がいくらでも増幅出来るかのごとくUPするブースター!
すべてにおいて玄人向けです。これに慣れると他のギターは相当な違和感にとらわれます。
* FENDER
Eric Claptonモデル:カスタムショップ製の¥40万位。フレームネックで虎目です。PUはレースセンサーです。
まず三角ネックが特徴的で、これに慣れる事が関門です。テンションがゆるめなので、ザクザクのBluesには向きません。
Toneが途中で止まる位置が有るのと、ブースター等は相当慣れないと音量のバランスが取れなくて、手に負えない代物になります。
何から何まで特別!
出音は、非常にきめ細やかなシルクのような音ですので、非常に満足出来ますが、使いこなせるかは別、のギターです。

様々なジャンルでのLIVEの中で、ROCKよりな雰囲気でのVENTURES BAND(エドワーズ)で使用しているのがこれ!

* GRECO
STモデル:1977製の定価¥4万のデッドストックを買ったら、音がミャーミャーしていて、全く使えないので、木以外のパーツ(フレット交換、指板の塗装、電装パーツを総取り替え)(¥7万位かけて)したら、ちゃんとした楽器になりましたが
少しフレット音痴な感じが有ります
楽器は最初から¥10万位出してきちんとした物を買いましょう!!高く付いた勉強費でしたが、メンテの事すべてを学びました。フロントとセンターがVanzantのROCK,リアがShectorのモンスタートーンです。色々な表情の音が出で気に入っています。
   
 
 80’s Rock Band 等の華やか系のBand演奏時に使用
 
* FERNANDES
STタイプ:20年前に初期型のFLOYD ROSEが搭載されていた¥10万位のもの。ギター回しの練習中にストラップが外れてギターのおしりから落下!アームが地面につきささりブリッジ周りを破損しましたが、何年かかけて自分で破損を修理しました。
FERNANDESは、個性がはっきりしたモデルを多く作っているので、個人的な好き嫌いがはっきり分かれるメーカーだと思います。
個人的には好きなメーカーで、しっかりしていてアームの効きも良好です。PUをPJ Marksにしていますので、もろにBrad Gillsの音が出ます。
ヒョウ柄タイプ:これも20年程前に楽器屋さんの中で光って見えて購入しました。
リアのPUをダンカンのTB-1にしているのと、初期のFROYD ROSEオリジナルトレモロなので
とても部厚い音で、音伸びも凄いです。
メーカーの方に同じ仕様を発注しようと見せたら、現在は木材質を探すのが困難なので、大切にしてね!と念を押されたくらい貴重なギターです。
めちゃくちゃ重量が有ります!!

お気に入りの一本です

 
* SHECTOR
STモデル:少し前のモデルでメーカー名が印字の物です。
衝撃的な出会いで、シンクロトレモロとペグが通常の使用なのに、全く音が狂いません!シングルPUなのに音も太いし、おススメなメーカーです。
ちなみに、リアPUは、ダンカンのHOT RAIL(ミニSWにてシリーズ:パラレル選択可)、モンスタートーンとの相性はバッチリです。
もろにSVR Soundが出ます。器用にどのジャンルでも持って行けます。

* YAMAHA

SGモデル:SG-3000を中古で手に入れました。もろに昔のCASIOPEAの音が出ます。Fusion系が得意とする抜けの良い音ですが、、特徴である高音域の出方が気に入らなくてPU交換(Gibson New PAF)して好みの音になりました。70’s Rockサウンドになりまして音の伸びが良いです!! 
変なレスポールより本物っぽい音がする。
 
TAKANAKAモデル:初期の仕様ですが異常に重いので、覚悟が必要です。音はどんなジャンルにも合うし器用なのですが、ご本人のイメージが付いてまわります! 
購入と同時にVo,Tone の位置を移動して扱いやすくしました
昔、ご本人の曲を、LIVEでこのギターで演奏しましたが、音は良いけど重くて腰を痛くしました。

YAMAMOTO KYOUJIモデル:SG初期型ですがアームが壊れていたので、Shallerフロイドローズに交換。ノーマルPitchです。
音は少し軽い感じがしますが、ロックの音が出ていて、弾き心地が良いです。

HR-CUSTOM:変形のKYOUJIモデルです。音は最高に良いです。
ピッキングの反応が早いのと、音の伸びが脅威的です。ただ、ハードケースなので、持ち運びが不便で、変形ギターの短所ですが、機会があれば弾いて見て下さい、お勧めします。

Pacifica:,USAIIどちらもアームの効きが軽くて良い感じですが、SSH仕様なので、音のバランスをとるのが困難です。しっかりと仕上げられていますので、上品な方用です。
904SFもヤマハで購入時に特別にフロントPUをハムにしてもらい、どんなジャンルにも対応出来るようにしました。センターはJBjr(ミニハム)で、Swで全部のPUがハムやパラレルに切り替えられます。見かけによらず自己主張しない音なので、優等生的な扱いをしています
 
 
 
 

 

   
 
現在、使用又は所有の楽器の紹介です。
* Ibanez 
RoadstarII:20数年前に、夏休みの全部を使ってバイトしたお金で手に入れた最初のギターです。当時¥5万位のモデル(青)。指板を実験の為に体育館等の床のコート材が塗ってあり、明るい音が出ます。
Bodyの角が丸みを帯びているので弾きやすい。
PUが銘記のSuper-58で暖かみのある心地よい音で出力も程よく良かったのでその後値段の高いSteve Lukather同モデルを購入(写真無し)。どちらもトレモロとPUのPitchにずれが有りましたので、(青)PUをSダンカンTB-11に交換、全体に中音域のしっかりとした音と、弾き易さになりました。(赤)PUをDimargio Nortonにしていて締まりのあるバランスよい音質になりました。 
 
Joe Satorianiモデル:軽量なのと、アームの正確さが気に入っています。リアのPUのみ好き嫌いの分かれる音(もうすこし低音が欲しい)ですので、DimargioのTone Zoneを入れて使用していましたが、撮影後にTone Zoneのあまりの出力の高
に現在は、IbanezのSuper58で落ち着きました。
軽量なので、持ち運びはほとんどこの1本です。